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麺は生き物だ。 四季の移り変わり、日々の気温、湿度によってもまるで違ってしまう・・・。 粉の配合・麺の打ち方、全てを毎日調整しなければならない。 先代のころから使い続けている製麺機。 まるでアンティーク家具のような趣き。 この機械の癖を読むのも一苦労。 昨日食べた人も、一週間ぶりの人も、一年ぶりの人も、 「この味だよね。」 と言ってくれるような、進化するお店でありたい。
先代のころから使い続けている製麺機
毎日の条件に合わせて麺を打つ
配合は毎日違う だからこそいつも同じ味
さっぱりとした味なので、手早く作られているように思えるが、 実は、麺は2度蒸し、2度焼き。 麺を蒸したら、日光の名水でさらして、水を切り、冷蔵庫でねかせる。 それから下焼き。麺と具を、オリジナルソースと絡め、焼きこんで置く。 注文が入ったら、もう一度仕上げに焼いて、お客様にお出しする。 この方法は手間がかかる。 ただ、美味い焼きそばが焼ける。 毎日のスタッフの仕事の半分は、いつもの味を出すための仕込み作業だ。 お客様の美味しいの声が届く。 そのときいつも、この仕込みが「報われた」と感じる。
こだわりの2度蒸し製法
毎日スタッフが心を込めて焼いている
「美味しい」の言葉のために